さらば、カオナシ。立体メイクに挑戦!

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こんにちは。40代、50代の女性を美しく演出するためのショップreunion boutiqueのかおるです。心と体の両方をいつまでも美しくと願う美魔女の皆様を応援しています。

同窓会などのパーティシーン、女子会、ランチ会などのカジュアルな集まりに、アメリカ発のAnthropologieアンソロポロジーの服はいかがですか? とにかく、日本人にもテイスト、スタイルともに相性が良いブランドです。

reunion boutique

さて、今日は私の大の苦手のメイクの話です。

自分が自分のショップのモデルとなって写真や動画を撮るようになってから早や数か月がたちました。

しかしながら、やはりルックスに自信のない私ゆえ、なかなか満足した写真が撮れません。とっかえひっかえしながら着替え、かなりの枚数の写真を撮り、使う写真を選び、サイズや光具合を加工してウエブサイトに載せるまで、もう果てしない時間を費やしている気がします。そして、体力、精神力を使い果たして3日間ぐらいは自己嫌悪のスパイラルの中にはまって出てこられません。(苦笑)

あぁ、なんて非効率的なお仕事なんでしょう。

ま、全身整形するわけにもいかないし、どうにか自分を少しでも良く見せる方法がないかなぁと思案していたら、ありました!

メイクを改善するのです!

恥ずかしながら今までメイクに興味を持ったことがなく、メイクの仕方を習ったのは高校を卒業した春の資生堂の講習会でした。あれはきっと行かれた方も多いでしょう。女子がいる家庭には必ずダイレクトメールが来ていたようですから。

余談ですが、当時の資生堂のキャンペーンは高見知佳さんの「くちびるヌード」だったんですよね。私はカネボウの「Rock’n Rouge」の松田聖子さんのほうが好きだったんですけど。

アメリカに来る前に住んでいたニュージーランドでも事業をやっていたので、出版物とかウェブサイトに写真が載ることはあったのですが、その時は運よくメイクがとーっても上手なお友達がいて助けてくれたのです。なんと、彼女の息子さんは以前タレント活動もしていて、コマーシャルの撮影なんかにも立ち会っていたので、撮影のセッティングやらメイクやらすべてお任せしていました。

このお友達、前述の資生堂の講習会でもらったミニ口紅をまだ持ってたのでビックリ!完全にクレヨンになっていましたが。(笑)

だから、自分では何一つ覚えず、今回自分のショップサイトを立ち上げるためのメイクはまるでめちゃくちゃ。(笑)

お肌の手入れを怠り、というか今までしたことがなく、メイクの仕方がわからずにやっていたので、できた写真を見ると、なんだかどれも顔が平面的。(泣)

のっぺりして、のっぺらぼうかカオナシ風。

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メリハリがない顔です。

これからはメリハリのある顔を目指して、メイクを頑張ることを決意しました!

で、目標はこれ。

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あまりにも素材が違いすぎる…。

もうちょっと現実的にいかなくちゃ。

これも素材が良すぎ? まあ、メイクを参考にするんだから許してください。(笑)

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ネットでこんな風になるメイク方法を調べ、メイク用品を娘に付き合ってもらって買いに行きました。私よりメイクをしたことがない11歳の娘のほうがなぜか化粧品のことを良く知っているのです。

では、まず、比較のためにいつものカオナシ風のっぺりメイクから。

顔の陰影をつけるとか、そういう手の込んだことは一切せず、普通にファンデーションをベタに塗り、眉を整え、アイラインを引き、チークを乗せ、口紅を塗るという普通の作業。おでこには昨日ぶつけた傷。(笑) 眉毛も長さ違ってめちゃくちゃだな、ホントに。(笑)

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では、次に、立体メイクを試していきます。

まず、ベースのファンデーションをぬったあと、コンシーラーで目の下のくま、大きなシミ、傷などを隠す。そして、鼻筋にもコンシーラー。

次に、濃い目のパウダーで顔の両脇、おでこ、あごに影を入れる。娘によると本当はBronzerとかいうのを使うと良いらしいのですが、練習なので$1のパウダーで代用。安いせいかすぐ壊れちゃいました。

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眉毛に眉マスカラを乗せ、ペンシルで整え、軽くブラシ。

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チークは今までの明るいピンク系ではなく少しマットな感じの暗めのピンク。

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目はこのアイシャドーを薄い色から順々にのせていき、右から二番目の色をさらに目から鼻にかけての影のところと鼻筋の両側にのせました。

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次はアイラインを少し長めに引く。本当は目頭にも「く」の字入れると良いらしいのですが、私は苦手の上、似合わないのでやめました。それと、リキッドタイプを使ったほうがよりくっきりして目が大きく見えるようなのですが、それも苦手なのでペンシルタイプで引きました。

それから、このアイシャドウの一番上のパールピンクを涙袋にのせ、

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上まつ毛にマスカラを放射状につけ(下まつ毛は難しくて断念)、

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光沢のあるパウダーを目の下にはたき、

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オレンジ系の口紅で輪郭を描き、ベージュ系の口紅を内側に塗って、

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完成!

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比較のために写真を並べてみましょう。(えっ、もう見たくないって?笑)

左がビフォー、右がアフター。光の当たり具合が違うので、何とも言えない…。

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違いは、うーーーん、写真ではよくわからないけれど、実際に見ると、陰影つき立体メイクのほうが顔が小さく見えました。これ、本当です!これは嬉しい誤算でした。あとは目が大きく見えますね。ちょと叶恭子風でケバッ!(笑)

お着替えして再度写真。うーん、やっぱり素材がねぇ…。ほうれい線が…。仕方ないか…。

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私はまつ毛が薄くて少ないので、つけまつげも買ってみたんですけど、淡谷のり子さんが別れのブルースを歌ってる風になってしまってあえなくNG。万人が似合うわけではないようですね。

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いやぁ、メイクってホントに難しい。でも、そのうちこんな風な仕上がりの写真をウエブサイトに載せますからね~~。え、だから素材が違うって?(笑)

誰か、助けてぇ~~~!

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メイクについてアドバイスをしていただける方、このブログのコメント欄やショップFacebookにコメントを残していただけると幸いです。(真剣です。)

新商品を続々入荷中です。順次アップしていきますので、ショップウエブサイトで確認してくださいね。

写真をクリックするとショップのウエブサイトの商品ページに飛びます。

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また、3月にニュースレター読者のみの特別セールをやります。ショップウエブサイトを開くと、ポップアップ画面が出てきますので、そこからメールアドレスをご登録ください。大幅な割引を予定しています!

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来週はアンソロポロジーがアメリカの女性に圧倒的な支持を受けている理由を掘り下げていきます。

では、良い週末を!

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